WHO基準 いとうカイロプラクティック

佐賀でカイロ・整体・リラクゼーションをお探しの方にマッサージではない根本改善を行っています。 アクティベータ・メソッド 国際上級認定院です。

WHO基準 いとうカイロプラクティック

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佐賀市大和町尼寺2637-2
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「まっすぐ」とは

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曲がっていた肘がカイロプラクティックの効果でまっすぐに!!
…ではありません。
肘の「まっすぐ」を口頭で説明してポジションを認識していただいただけです。
カラダを傷める方には、肘に限らず腰や膝などカラダのあちこちで「まっすぐ」と「反っている」ことを誤認しているケースが多々あります。
ある意味、小さいころからの教育のたまものですね。例:「背を伸ばせ!」
カラダを反って使っている場合、筋肉や靭帯、関節に余計な負担を与えることになる可能性があります。
正しい関節のポジションを知ることが余計な負担を減らすことにつながります。
当院では何でも矯正をするわけではありません。
カラダの正しい情報を知っていただくことも大事にしています。

アクティベータ・メソッドセミナーを終えて

先週末、東京で開かれたアクティベータ・メソッドのセミナーに出席しました。
Dr.Fuhrというアクティベータ・メソッドの創始者の先生が来日され、
アクティベータ・メソッドにほれ込んでいる私にとっては非常にうれしい2日間でした。
その結果、カイロプラクティックの質が良い方向に変わったのが実感できました。 …
そしてその成果だと思いますが、 さっき来院されたADHDのお子さんの反応が大きく変わりました。
お帰りの際には、当院にきて初めて
お子さんがこちらに目を合わせて
「ありがとうございました。さようなら」 といってお母さんと一緒に帰っていきました。
感動しました。
「よい変化」を私もお母さんもおそらくお子さん自身も実感できたセッションになりました。
来日してくださったDr.Fuhrはもちろん、来日セミナーの実現にご尽力いただいたアクティベータ・ネットワーク・ジャパンの皆さん、セミナー会場でアドバイスしてくださった先生方に心から感謝です。
アクティベータ・メソッド

正しい姿勢

姿勢

日本人は正しい姿勢というと一般にピンと背筋を伸ばした姿勢をイメージします。

しかしこれは間違いです。

ピンと背筋を伸ばした姿勢というのは、まっすぐではなく‘反っている’のです。

そこには過剰な緊張が生じることになり、背中や肩首の慢性的な痛みやコリにつながります。

 

上の画像は今日来院された方のものです。

左側はご本人はまっすぐだと感じられている立ち姿です。

右の姿勢は私が姿勢指導した後の立ち方です。

右の方が明らかに‘まっすぐ’立っています。

ご本人の感想は姿勢指導後の立ち方の方が「力が入ってなくて楽」というものでした。

でも見て分かる通り、力が入っていなくても決してだらっとした姿勢ではないですよね。

 

その人の職業やスポーツなどによって最適な姿勢は複数存在しますが、

過剰な緊張には「理」も「利」もありません。

痛みや機能の障害を生むだけです。

ぜひお気を付けください。

カイロプラクティックとアスリート

今日、先日の格闘技イベント会場でご予約いただいた方が来院されました。

 

今までいろんな施術を受けてこられたみたいでしたが、

神経系のバランスを整えた体のキレを実感されて

「軽い」「体がつながっている感じがする」ととても喜んでいただけました。

 

カイロプラクティックは本当にアスリートと相性がいいのです。

ハイパフォーマンスを実現し、コンディションを維持します。

 

次の予約は先方のご希望により明後日。

県外の方なのに仕事が終わってからうちまで通ってくださるなんて感謝です!

パーキンソン病の方からのお言葉

パーキンソン病からくるカラダの不調で来院されている男性から

「ここにきてカラダのこわばりがだいぶ消えた。耳鳴りも軽くなった」

というお言葉をいただきました。

来院回数は今日で5回目です。

週に一回、来ていただいています。

カイロプラクティックは神経系の改善を通じて心身の機能を良くしていきます。

もちろんこの方の場合、病院に行っていただいた上での健康管理ではありますが

カイロプラクティックがお役にたてたことはいつもながら素直にうれしいです!

発育って

例えば子どもをおとなしくさせておくために TVゲームを与えると親にまとわりつかずに遊んでます。
子供は満足しますし、部活させなかったり、遊びに連れて行かないですむと、‘ある意味’親は楽です。
またi-padなどでは子供の知育に役に立つといわれるアプリもあります。
ただ実際に体を動かしたり、他人とコミュニケーションをしているわけではないので そればかりだと子どもの発育に必要な心身の情報が慢性的に不足します。
またTV画面の発光や電子音による過度な刺激が交感神経へ及ぼす影響も大人よりも大きかったりします。
子供の脳は大人とは違うからです。
そういったものが子どもにカイロプラクティックで問題となる神経やカラダの機能障害をもたらすことになると指摘されています。
野菜ですら自然の中で手間暇かけて育ててあげると、まったく別物になります。
できるだけ自然によりそって育てることが最も効果的な子供の発育だと考えています。

病院といとうカイロプラクティックの違い

今日、文字通り倒れこみながら来院された女性のケース。

びっくりしました(汗)

さて病院と当院のアプローチの違いです。

[病院]

診断名:右坐骨神経痛

感覚障害:右臀部~大腿後面 しびれ

関節可動域制限:体幹前後屈

筋力低下:体幹

疼痛:右臀部

アプローチ:リラクセーション、関節可動域訓練、筋力増強訓練、動作訓練

→「骨盤が動くまで頑張りましょうといわれても動く気配がない」状態

 

[いとうカイロプラクティック]

症状、障害部位、可動域制限:同じ

必要なこと:大腰筋(両側)の再教育、頭蓋のリズム調整

結果: 大腰筋の再教育→「久しぶりに地に足がついた感じ」がする。

臀部の痛み→頭蓋調整中に消失。

50分の施術後、目の焦点もあい、すたすた歩いて車に移動されました。

もちろん勝ち負けではなく、お役にたてて良かった。 そういうケースでした。

今年はもっと佐賀の人に、カイロプラクティックと当院を知ってもらおうと思ってます。

パーキンソン病の方へのアプローチ

先日、パーキンソン病の方が紹介でご来院されました。

「病院も大事だけど、こっちにも来た方がいい」と薦めてくださったそうです。

パーキンソン病の特徴は ・安静時のふるえ(震戦) ・筋固縮 ・無動 ・姿勢保持反射障害 などです。

大元の原因はまだ不明ですが、 中脳にある黒質が変性しドーパミン分泌量の低下が生じ 様々な症状が出てくることがわかっています。

この方の場合、施術後、早速「カラダの変化」を感じていただけたようです。

神経の機能低下を起こしているところに適切な刺激を加えると、良い変化が必ず生じます。

当院ではマッサージを全く行っていないので、肉をもんだから一時的によくなったわけではありません。

神経系のコンディションがよくなったことで変化が生じています。

もちろん脳の変性がかかわっている問題ですので 安易にどうこう結論付けはできませんが、

まずは日常的なQOLの向上から

次回以降もしっかりとサポートさせていただきます。

アクティベータ・メソッドの検査

当院で使用しているアクティベータ・メソッドでは、足の長さ(脚長差)を使って

筋肉や関節、神経の問題をチェックしています。

簡単に言うと緊張が生じると足の長さに変化が起こるのです。

人は正常に0.5mmから15mm程度の足の長さの違いがありますが、

アクティベータ・メソッドではそれを踏まえたうえで検査を行っています。

つまり反応の出方をチェックするのです。

カイロプラクティックの検査方法についての研究論文でも

モーション・パルペーションやスタティック・パルペーションに比べて

非常に有効かつ信頼性の高い検査方法だと評価されています。

BLOOD BASED or NERVE BASED

こんにちは!

いとうカイロプラクティックです。

西洋医学は基本的に血液検査に着目します。

カイロプラクティックは基本的に神経の機能に着目します。

その結果、西洋医学では原因不明とされる不定愁訴も

検査でき、対応する施術を行うことで症状を軽減することができます。

視点の違いが大きな違いを生む。

大きな視野を持つことって大事ですね。