先日、パーキンソン病の方が紹介でご来院されました。
「病院も大事だけど、こっちにも来た方がいい」と薦めてくださったそうです。
パーキンソン病の特徴は ・安静時のふるえ(震戦) ・筋固縮 ・無動 ・姿勢保持反射障害 などです。
大元の原因はまだ不明ですが、 中脳にある黒質が変性しドーパミン分泌量の低下が生じ 様々な症状が出てくることがわかっています。
この方の場合、施術後、早速「カラダの変化」を感じていただけたようです。
神経の機能低下を起こしているところに適切な刺激を加えると、良い変化が必ず生じます。
当院ではマッサージを全く行っていないので、肉をもんだから一時的によくなったわけではありません。
神経系のコンディションがよくなったことで変化が生じています。
もちろん脳の変性がかかわっている問題ですので 安易にどうこう結論付けはできませんが、
まずは日常的なQOLの向上から
次回以降もしっかりとサポートさせていただきます。
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